忘れてはいけないポイント

◆冷蔵庫と下駄箱を思い出そう。いろいろな雑誌やムックで紹介されている、「どの服を」「どの場所に」「どうしまうか」という「収納法」が万能ではないことは、もうお気づきでしょう。それは、人によって暮らしもライフスタイルも違うからです。だから、雑誌やムックのアイデアは、そのまま取り入れるのではなく、自分の暮らしに便利なように変化させる必要があるのです。そのときに思い出してほしいのが、「120%のものをしまうためにいかにしてスペースを作るか、ではなく、スペースに合わせて余裕をもってモノを選ぶ」という70%収納の基本です。冷蔵庫と下駄箱でマスタ-した考え方を服に応用すればいいのです。押し入れやクローゼットと、ちょっとスペースが広くなっただけで、全く同じようにモノを「選び」、収納していくだけです。念のため、考え方をおさらいしてみます。忘れてはいけないポイントは4つでした。●すでに決めてあるスペースを量的にはみ出す服は持たない。新しく服を買ったことではみ出すなら、その分を処分する。●アイテムごとに「定量」「定番」「定位置」を決め、必ず守る。●今の自分に必要なモノだけしか、持たない。●新しい服を買う前に、スペースやライフスタイルとの関係を、よく吟味する。もちろん、70%より少ないスペースで収納できれば、それは素晴らしいことです。